北欧を代表する薪ストーブ「JØTUL」誕生ヒストリー

2017年05月15日

1853年の創業から160年以上の間、世界中に薪ストーブのぬくもりを届けているJØTUL(ヨツール)。年間生産15万台を誇り、世界30カ国以上で愛されている薪ストーブは、ノルウェー西部の小さな町スンベル出身の若者によって生み出されました。

 

1853年創設者オンスム

▲JØTUL創設者のオールフ・アーデルステン・オンスム

 

JØTUL創設者のオールフ・アーデルステン・オンスムは、ノルウェー西部の町、スンベルの裕福な家に生まれました。その後15歳のときに、オスロの鋳物工場ドナートブランニーニ社で修行を始めます。

 

1868年チャーチストーブ_400kgで教会向けのストーブ

▲教会向けに製造されたストーブ。重さはなんと400kg!

 

オンスムが働き始めてから4年後、ボスであるブランニーニが亡くなり、アシスタントだったオンスムが後を引き継ぐ形で現在のJØTULの基盤ができました。

 

1920年代後半ヨツール社で働く人々_この数カ月後に世界恐慌の影響を受ける

▲1920年代後半、JØTUL社で働く人々

 

当時の北欧は豊富な森林資源を背景に、間伐材などを燃料にした薪ストーブの改良が盛んで、オンスムは鋳物工場で培った技術を活かして薪ストーブの製造を開始しました。

 

1900年頃ストーブの移動に馬や滑車を使って移動

▲ストーブの移動に馬や滑車を利用

 

1940年頃_設計者であるNorman_Andersen

▲設計者のNorman_Andersen氏

 

創業以来、JØTULはストーブの素材に鋳物を用いることで保温性、安全性、燃焼効率性に優れたストーブ・暖炉を実現してきました。

 

また、自動二次燃焼システム「クリーンバーン」を開発し、燃料としての薪が有する本来のエネルギーを最大限引き出し、一次燃焼で燃え残ったガスや微粒子をエネルギーに変換することで環境に優しい燃焼を実現したのです。

 

1920頃のヨツールショップ

▲1920年ごろのJØTUL店舗

 

JØTULは、ストーブ・暖炉のメーカーとしては世界で最新の技術を備えた鋳物工場を持ち、その後も常に高い燃焼技術の開発にたゆまぬ努力を続けています。

 

お問い合わせ

株式会社メイク(旧社名:株式会社トコナメエプコス)

http://jotul.co.jp

 

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