Volume06.2016 Number.02

写真家・谷角靖さんが見たノルウェーロフォーテン諸島の魅力

旅をするならキレイな風景がぜひ観たい。美しい自然風景とオーロラを堪能できるロフォーテン諸島は、そんな願いにピッタリの場所。
今回は、世界を旅しながら素晴らしい絶景写真を撮っている写真家の谷角靖さんに、魅力を伺いました。

美しい山々から現れるオーロラは言葉を失うほどの美しさ

「17年くらい前、スキー修行でカナダへ滞在していたときに、初めてオーロラに出合ったんです。マイナス20度にもなる極寒の湖で、空一面に何重ものカーテンが現れました。私は、夜空の中で優雅に動き回る自然の織りなすショーに、ただ見とれるばかりでしたね」
その経験以来、オーロラの魅力に取りつかれ、世界中で撮影をし続ける写真家の谷角靖さん。彼に『アナと雪の女王』の舞台モデルとしても知られる、北極圏にほど近いロフォーテン諸島の魅力を語ってもらいました。
「ノルウェーは風景のほか、シーフードに代表される食べ物、人、どれをとっても素晴らしい国。フィヨルドから切り立った山々が海からそびえ立ち、麓にはかわいい漁村が点在する景色はどこを見ても絵になり、撮影にはぴったりでした。また、地理的性格からか、ロフォーテンの人々はのんびりした方が多い印象ですね」
ロフォーテン諸島は、世界の芸術家を魅了する。そういう話を聞いてぜひ撮影したいと思ったと語る谷角さん。これまで5、6回は足を運んでいるのだとか。
「ロフォーテン諸島は、オーロラベルト直下の北緯66度前後に位置し、ホテルも各地に点在しているのであらゆる場所からオーロラ観賞が可能なんです。これらの写真は、今年の2月に撮影したもの。このときは22時から明け方までずっと外にいました。しかし、暖流のおかげでカナダやアラスカに比べると温かいんです。また、フィヨルドの海は凍らないので、海に映るオーロラを狙っていた通りに撮影できたときは夢中でシャッターを切りましたね」
寒冷地で夜中撮影を続けるため、体を温める食事やウェアにもこだわりが。
「寒さ対策と夜遅くまで起きていないといけないので、コーヒーは欠かせません。ウェアはウール100%のインナーを、手袋はオーダーして作ったオオカミの毛を使ったミトンを愛用しています」
自然と街が奏でる絶景ショーに、ロフォーテン諸島は絶好の舞台。あなたも、現地でぜひ実感してみてください。

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