Volume06.2016 Number.03

シエスタのあるノルウェー王国大使公邸にて[株プロダクトマーケッティングサービス]

デザインだけでなく、快適性が高い椅子を選べば自然と会話も弾んでくる。
今回は、ノルウェーに詳しい方たちをノルウェー王国大使公邸にお招きし、鼎談を開催。今年のあたまに設置されたシエスタに座っていただき、ノルウェーにまつわるお話を聞かせてもらいました。

中間的な色使いが印象的なノルウェーの街

KIKIさん(以下敬称略) ノルウェーには以前、スターヴチャーチを観に行ったことがあるんです。そこでは、建物が空の色や街の空気になじんでいるのがとても印象的でした。ベルゲンは色に溢れているんだけど、落ちついた雰囲気がある独特な街だったと思います。
岩井さん(以下敬称略) 僕は今年に入って3、4回オスロに行っているんですが、街の空気感や建物の淡い雰囲気は特徴ありますよね。おそらく、ノルウェーは緯度が高いので、光の差し具合が日本と違うからそういった色使いになっているんじゃないかな。

岩井さん(以下敬称略) 僕は今年に入って3、4回オスロに行っているんですが、街の空気感や建物の淡い雰囲気は特徴ありますよね。おそらく、ノルウェーは緯度が高いので、光の差し具合が日本と違うからそういった色使いになっているんじゃないかな。

日本家屋との相性の良さはそぎ落とされたデザインによるもの

岩井北欧の家具って、意外と日本のものとの相性はいいですよね。このシエスタも、例えば床がフローリングじゃなくて畳だったとしてもあまり違和感を感じないと思いますし。

森口さん(以下敬称略) 日本の名作家具は畳を傷つけないように脚が畳ずりのものもありますが、シエスタの脚もカーブしていて構造的に近いからうまく調和するんじゃないかな。あとは幅が狭く、軽量で主張しすぎないデザインだから。こういう特徴は、ノルウェーの国民性が反映されておもしろいです。

日本家屋との相性の良さはそぎ落とされたデザインによるもの

森口北欧は街の美しさにこだわりがあると思うんです。ドイツではゴミ箱を目立つところに置いてありますが、国境を越えてデンマークに入ると必ず目立たないところに設置されている。主張しすぎないところや職人気質な部分が日本と北欧では近いのでは?

KIKIシエスタも50年近く前から変わらずのデザインなんですよね。ノルウェーでは職人さんの数って減っているんですか?

森口日本と状況はあまり変わらないと思います。ただし黄金時代のデザインを単純に継承することだけがいいとは限らないので、どう付加価値をつけるのか?というのがどこの国でも重要な課題なんです。

岩井それにしても、このシエスタの座り心地って最高ですね。今、こうして1時間以上座っていますが、本当にノンストレスで。

森口ノルディックフォルムでも展示しているので、ぜひ堪能しにいらしてください。

<お問い合わせ>
(株)プロダクトマーケッティングサービス
092-534-1041
http://www.siesta-chair.com