旅と子育ての強い味方──旅に出たくなるカフェ「たびえもん」

2017年01月11日

旅を通じて子どもの成長を応援する「旅育」をコンセプトに掲げる東京 練馬のカフェ「たびえもん」の代表 木舟周作さんに、北欧ノルウェー旅行のポイントを教えていただきました。

 

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2012年にオープンした「たびえもん」は、旅行会社とカフェが併設されたユニークなお店。店内には海外の地図や雑貨、ガイドブックに旅行雑誌が並び、いやおうにも旅気分を高めてくれます。

 

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代表の木舟さんは学生時代から世界中を旅している筋金入りの旅人です。旅行会社での勤務経験と自身の旅の体験をもとに、オーダーメイドの海外旅行やこだわりハネムーンなど、一人ひとり異なる理想の旅のスタイルを実現してきました。

 

 

「壮大な景色、予期せぬハプニング、異言語・異文化を経験し、いかに乗り越えるかを学ぶことで人は大きく成長します。私が大切にしているのはこの『旅育』という考え方。これこそが旅の醍醐味だと思いますし、次の世代、特に子どもたちに伝えていきたいテーマとしてお店のコンセプトに掲げています」(たびえもん代表 木舟周作さん)

 

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子連れ北欧旅行は冬を避け、乗り物での移動を楽しんで

 

「旅育」をテーマにした本を出版するなど、子連れ旅行の魅力を伝えている木舟さんに、ノルウェー旅行のおすすめポイントや注意点を教えてもらいました。ご自身も学生時代のバックパック旅で、北極圏の町ナルヴィクまで行ったことがあるそうですよ!

 

europe38-5 北極圏の町ナルヴィクにて

 

「まず、訪問する季節を選びましょう。冬場はどうしても荷物が多くなりますし、外を歩くにも一苦労。夜の時間帯が長く、オーロラ鑑賞など深夜にかかるツアーはお子さんにとってハードルが高いと思います」

 

「そこでおすすめしたいのは、オスロからベルゲンまで特急~山岳列車~フェリー~バスを乗り継いで移動する『ノルウェー イン ア ナットシェル(Norway in a nutshell)』です。11時間半と時間はかかりますが、時間も正確ですし乗り換えに困るようなこともありません。特に男の子の場合、いろいろな乗り物に乗れますし、日本では見ることのない列車のフォルムにテンションが上がること間違いなしです」

 

europe41-5 山あいを走るフロム鉄道の玄関口、フロム駅

 

europe41 フィヨルド地方の絶景が楽しめるノルウェー イン ア ナットシェル

 

“一回休みを入れる”のが無理をしないポイント

 

「また、北欧の街々は首都であってもサイズがコンパクト。体力がない子どもたちでも比較的歩き回りやすいと思います。“1日中歩きっぱなし”ではなく、たとえばオスロであれば午前中にバイキング博物館に行って、一度ホテルに帰って休憩してから、午後にヴィーゲラン公園とムンク美術館をのぞき、再度休憩した後にベイエリアにご飯を食べに行く──なんてことができます。せっかく来たのだからといって無理をすることはありませんよ。それぐらいの余裕を持って行動したいですね」

 

europe43-5small オスロのメインストリート、カール・ヨハン通り

 

自身も3児の父として頻繁に家族旅行に出かけている木舟さん。2016年末はラスベガス~ニューヨークに遠征したとか。

 

「我が家では旅の計画を子どもたちに立ててもらっています。旅のプランニングを任せることで出発前に渡航先のイメージが湧きますし、いざ現地を訪れてみると現実との差に気付くことにもなります。そうした経験を積み重ねることが、何よりの学びだと思います」

 

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言葉が通じずとも、すぐに誰とでも仲良く遊ぶ子どもたちの姿に私たちが学ばされることも多いはず。かわいい子に旅をさせるのも大切ですが、ぜひかわいい子と“一緒に”旅をしたいですね。

 

■旅に行きたくなるカフェ「たびえもん」

 

住所:東京都練馬区豊玉上2-24-10

電話:03-6914-8575

営業:11:00~18:00

定休日:日曜日、祝日

アクセス:西武池袋線、都営大江戸線「練馬駅」徒歩5分

URL:http://tabiiku.org/

 

 

◆代表 木舟周作さんの著書

『海外旅行で子供は育つ!! (子供の人生を豊かにする“旅育”のススメ)』(イカロス出版)

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